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全美商連情報局
年頭所感
2023.1.1
「2023年 年頭所感」
全国美容用品商業協同組合連合会 理事長 菊地 浩市
新年あけましておめでとうございます。
また日頃より全国美容用品商業協同組合連合会の会員の皆様、並びに業界関係各位の方々には全美商連の運営に関しまして、多大なるご理解ご協力を賜り心より感謝申し上げます。本年も素晴らしい年になりますよう心よりお祈り申し上げます。
さて昨年度「第9回アジアビューティエキスポ」が、コロナ禍にも関わらず2日間で3万人をこえる美容関係の方々にご来場をいただき成功裡に終了する事が出来ました。コロナ禍以降初めての美容業界のビッグイベントになり、文字通り今回のテーマの「HOW ARE YOU(元気だった?)」があちらこちらで飛び交い、顔もほころび元気な美容業界が戻ってきたきっかけとなりました。
これもひとえに全美商連の会員の皆様のご協力があってこその成功と改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
また、年末には恒例の「ビューティユニティフェスティバル」が執り行われ、早々のうちにセットが完売されサロンでのイベントに定着されつつあるようです。
全美商連の活動の三本柱の最後の1つの「USENの連携」は年間の取り組みを月間100商材で契約の見直しを図りましたが、こちらは思うようには進んでおらず、もっと積極的な活動の推進を望むところです。
さて、昨年度のロシアによるウクライナの侵攻により世界中の燃料・資源の高騰、またコロナ禍によって停滞していた経済活動が動きだし世界全体の物価が上昇しました。
2023年度はここ数年の日本は物価が上昇しない「デフレ」から物価が上昇する「インフレ」に向き合っていく必要がありそうです。その為には収入を増やしたり節約を行ったりする事が大切と思われます。
特に収入を増やすにはその価格に見合った価値の提案が必要です。
2023年度は新しい価値の提案の見直しを図る絶好のタイミングに来ています。
私たちの使命は、美容業界の活性化のお手伝いをする事と考えます。
今年度は、新しい価値の提案の見直しを図る新たな取り組みで、サロン・ディーラー・メーカーが三位一体となり、共に業界の発展のために邁進していくことが大切だと思いますので今年度もご支援ご協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。
2022.1.1
「2022年 年頭所感」
全国美容用品商業協同組合連合会 理事長 菊地 浩市
全美商連の根幹事業となるイベントとして
全員が一丸となって盛上げて行きましょう!
新年あけましておめでとうございます。
全国美容用品商業協同組合連合会の会員の皆様には、全美商連の運営に関しましてご理解ご協力を賜り心より感謝申し上げます。本年も素晴らしい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
さて現在、全美商連では「アジアビューティエキスポ」・「BUF」・「USEN連携」を活動の三本柱として、美容業界の活性化と安定した運営の為の方針として掲げております。
そのような中、この二年に渡りパンデミックを引き起こしたコロナウイルスも昨年の11月以降ようやく落ち着いてきたかの様に感じております。この間、美容業界全体の活動が停滞し、今まで経験したことが無いような様変わりを致しました。
本来元気のある美容業界だったはずですが、その元気を取り戻すべく、今年度の5月30~31日に「第9回アジアビューティエキスポ」が開催されます。
今回はコロナ禍での開催という事もあり、
テーマも「HOW ARE YOU?(元気だった?)」
人々が顔を合わせ、言葉を交わし、リアルを実感する事がここから始まります。それはリアルとデジタルの融合した開催となるので、過去には類を見ない大会となるでしょう。
この2年間温めていた各サロンの方々の熱い想いを今回のステージで見ることが出来ますし、またオンラインパスポートを購入する事で、数々のセミナーをライブで日本全国何処からでも自分のスマホで視聴出来、尚且つ1ケ月の間アーカイブで何度でも見直すことが出来ます。また、セミナーのバックヤードも見る事が出来ますのでワクワク感が止まりません。
この様に今回のエキスポは新しい試みが盛り沢山体験出来るようになっています。
アジアビューティエキスポは、全美商連の根幹事業となるイベントです。
全国の全美商連の会員が元気な美容業界の復活の為に、一丸となって盛り上げて業界の素晴らしさを伝えていきましょう。
私たちの使命は、美容業界の活性化のお手伝いと考えます。
2022年度は、今の時代に合った新たな取り組みで、サロン・ディーラー・メーカーが三位一体となり、共に業界の発展のために邁進していくことが大切だと思いますので、今年度もご支援ご協力をよろしくお願い致します。
2021.1.1
「2021年 年頭所感」
全国美容用品商業協同組合連合会 理事長 蒲生 茂
「アジアビューティエキスポ」と組合活動の存続
あけましておめでとうございます。
2020年は、コロナ禍が枕詞のようになってしまった一年でした。世の中、全体の動きを見ると、年の後半から経済活動は回復基調にありますが、コロナ自体は、解決したわけではありません。美容業界で見ると、人口が集中している都市部を中心に一時期かなり影響が出ましたが、秋以降、8~9割程度は客足も戻ってきているようです。ディーラーの業績は、サロンの売上と比例しますから、早い回復を願うばかりであります。
早いもので、私の全美商連理事長の任期も、2021年5月までとなりました。昨年、1年は定例の理事会や総会など、全て中止(一部WEB会議で代替)した関係で、活動らしき活動が、ほとんどできない状態でした。今年は社会状況を見ながら慎重にではありますが、残り期間、主に2つのことを念頭に取り組みを行っていく所存です。
1つ目が、2022年に開催を予定している「アジアビューティエキスポ」です。こちらは、2021年5月の総会以降、開催準備委員会を発足させ、実施に向けて業界全体を盛り上げていきたいと思います。
もう1つは、組合活動の将来像を描くことです。今後も全美商連の活動を継続・存続していくために必要な議論を積み重ねて参りたいと考えております。
2020.1.1
「2020年 年頭所感」
全国美容用品商業協同組合連合会 理事長 蒲生 茂
ディーラー業の
存在価値を高める活動へ
皆様方におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、平素より全美商連の活動に、ご支援・ご協力を賜り、この場をお借りいたしまして深く御礼申し上げます。
昨年、5月、全美商連の第7代理事長に就任いたしました。近年、全美商連の加盟ディーラーは減少傾向にあり、運営についても難しい舵取りが求められています。理事長就任以来、各単組との連携を強化する目的で、全国を回るようにしておりますが、その中で、組合が現状、抱えている問題、解決すべき課題など徐々に見えてきています。
令和2年の今年は、組合活動の役割、それに参加することのメリットなどを全国のディーラーに広く呼びかけ、全美商連のプレゼンスを再構築していくような活動に取り組んでいきたいと考えています。
手始めに昨年末は、毎年実施しておりますビューティユニティフェスティバルのテコ入れを行いました。これはサロンの店販促進の一環として、全美商連で行っているクジ引き企画ですが、昨年はBOX入りのスクラッチカードのセットを用意し、サロンの店頭でお客様のアテンションを引けるよう工夫致しました。景品もその場で当たる商品券と、後日、抽選で当たる旅行券のWチャンスで、お客様メリットも訴求できたと思います。
メーカー各社の協賛も一昨年の12社から、24社と倍に増え、活動へのご理解、ご協力を頂戴し、10000セット完売という、大きな成果につながりました。やはりこうした活動は、組合加盟ディーラーが力を合わせて取り組むからこそ実現できるという側面があります。
ディーラーは美容商材の流通を通して、メーカーとサロンとの関係をつなぎ、業界活性化を図っていく大きな役割を担っています。そういったディーラー業の存在意義ということも外に向けて積極的に発信していきたいですね。
また、本年は2022年に行われる第9回アジアビューティエキスポのキックオフの年と位置付けています。2年前に行われた第8回のエキスポでは、アジアからのお客様が4000名を超えるなど、名実ともにアジア最大のエキシビションに成長しています。第9回目のエキスポもイベントの存在感をさらに高め、アジアの美容文化を象徴するようなモニュメンタルなイベントへと成長させていきたいと考えています。
2019.1.1
「2019年 年頭所感」
全国美容用品商業協同組合連合会 理事長 須山裕二
新年を迎えまして、本年が素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
また、日頃は全美商連の運営に関しましても、業界関係各位の皆様には、多大なご協力を賜りまして、心より感謝申し上げます。
昨年は第8回アジアビューティエキスポを成功裡に終了することが出来ました。これもひとえに関係者各位のご支援の賜物と心より感謝申し上げる次第です。約3年近い準備期間の中で、皆さまと同じゴールを目指して準備をしてまいりましたが、本当にたくさんの方々の想いが詰まったエキスポになったのではないかと思っております。来場者数も動員目標の4万人を超え、今回はアジア諸国からもたくさんの美容関係の方々にご来場いただきました。アジアビューティエキスポを通じて、この業のそして日本の美容の素晴らしさを、改めて皆様と共有できる機会になったのではないかと思っております。本当に有難うございました。
さて、2019年は天皇陛下の退位・皇太子殿下の即位と元号の改元、消費税率が10%へ引き上げなど歴史の節目になりそうな年です。
業界を取り巻く環境も、デジタル革命の急速な進行によるサロン集客の変化や教育カリキュラムの変化、サロンスタッフ不足による店舗運営の仕組み等、いろいろなことが起こり始めております。また、人口動態の変化により、高齢者の方々への理美容業界としての新しいビジネスモデルの構築等、楽しみな可能性もあります。
このような大きな潮流の変化をしっかりと見据えて、新たな業界の発展へ向けて挑戦し続けていかなければなりません。
社会情勢も少子高齢化のさらなる進展、それにともなう外国人労働者の受け入れ問題等大きな変化を迎えようとしています。このような幅広い課題に、当連合会も関係各位の皆様と連携し、しっかりと取り組んでまいる所存です。
当連合会に関しても、組織運営の仕組みを根本から見つめ直し、いろいろな事に関する情報を、まずはしっかりと組合員同士が共有出来る体制作りに取り組んでいきたいと思っております。
結びに、この1年の皆様方のご発展と一層のご活躍を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2018.1.1
「2018年 年頭所感」
全国美容用品商業協同組合連合会 理事長 須山裕二
新春を迎えまして、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
また、日頃は全美商連の運営に関しましても、業界関係各位の皆様には、多大にご協力を賜りまして、心より感謝申し上げます。
2018年の干支は、「戊戌:つちのえいぬ」、ふたつの“土”の組み合わせです。
五行という考えでみると、“土”は四季の移り変わりの象徴となり、つまり季節の変わり目が“土”の意味するところだそうです。この変わり目というのが、2018年は重要になりそうですね。これまでのルールや慣習にこだわらないで、新しい動きが生まれる年であると思います。
今、世の中では時代の転換点を迎えており、いろいろなところで既存の秩序が揺れ動き、一方で新たな潮流が生まれつつあるように感じます。こうした潮流は、将来のビジネスに大きな期待を抱かせます。変化をしっかりと見極めて、競争を勝ち抜いていかなければなりません。
私どもの美容業界でも同様に、お客様の集客方法やニーズ、あるいは雇用環境等、いろいろな改革が求められています。求人に関しても、2018年、2020年問題と言われ、学生の数が激変し始め、求人の困難さがさらに顕著な問題となってきました。これからは、美容師、ネイリスト、アイリスト、レセプショニスト、ママさん美容師、時短社員、パート社員等、様々な働き方を希望する人材を活用できるサロン環境も、重要な要素になってくるのではないでしょうか。
お店の看板である名称も、商圏も客層も、一つ一つ違う環境だからこそ、まずは、それぞれが出来ることを始めるべきではないでしょうか!
私ども全美商連では、本年6月に第8回のアジアビューティエキスポを開催いたします。すべての美容に関わる人々が主役になれるイベントを目指し、“ALL STARS”を大会のテーマに掲げています。今までにない試みとしてタブロイド判の「プレガイドブック」もいち早く「ALL STARS 01」として11月末に発行し、全美商連会員ディーラー全員が全国の美容サロン様や美容業界の関係各位の元へお届けしております。もちろん、美容関連団体各位のご協力もいただき、美容業界が一丸となることにより、その繁栄と発展につながると信じ、美容業界の素晴らしさを皆様と共有できるイベント開催となるように準備しております。開催当日には、たくさんの方々にご参集いただけますようにお願い申し上げます。
美容業界全体としても大きく改革・変革に取り組まなければいけない転換点の中、当連合会としても美容業界発展のために、一体となって改革に取り組む活動に関わっていく所存でございます。
「戊戌」は、60年周期の節目となる良い期間であり皆様が思い切って変化を求めることで、実り多い年となりますことを祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
2017.1.1
「2017年 年頭所感」
全国美容用品商業協同組合連合会 理事長 須山裕二
2017年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げますとともに、旧年中は、全美商連の諸事業等に関しまして、関係各位の皆様には多大なるご支援ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年の経済は、全体的にアベノミクス効果で、穏やかに景気回復が継続している内容のニュース報道が多く感じられましたが、社会環境の変化が激しい年となり、いまだに回復の実感がつかめていない状況だと思います。
日本の総人口は、2010年に1億2806万人でピークを迎え、以降、減少傾向にあります。生産年齢人口もこれからますます減少していく反面、高齢者人口は増加していき、人口動態による変化に伴い、社会構造やお客様の意識が大きく変化していく中で、この変化にしっかりと先を見据え、対応していかなければなりません。特に今年は、市場動向をさらに留意すべき1年になると思われます。
私どもの美容業界でも、少子高齢化、人口減少等の問題はもとより、職業選択としての若い美容師の方々のなり手が減少しており、サロン経営にもはっきりと人手不足の影響が出始めております。業界全体として、社会保険の加入問題を含め、より良い雇用環境づくり等、魅力ある業界づくりの取り組みが早急に求められ、経営面でも客数増によるビジネス拡大路線から、客単価アップによる生産性重視による新しいビジネスモデル作りが求められています。
今年、当連合会では、2018年6月に開催いたします第8回アジアビューティーエキスポに向けて、その準備を本格的に進めてまいります。すべての美容に関わる人が主役になれるイベントを目指し、“ALL STARS”をコンセプトに掲げています。
今までのアジアビューティーエキスポの流れを継承しつつ、「この先の美容」そして「この先の美容業界像」を垣間見ることができ、「新しいビジネスのヒント」を見つけられるエキスポ本来の考え方を根本からもう一度見直していきます。
そして、全美商連の組織・運営の在り方を、しっかりと未来を見据え、組織強化を最重要課題の一つとして、組織内改革を全組合員一丸となって取り組んでまいります。
さらに関連各位の皆様とも連携し、業界を取り巻く環境の変化にしっかりと対応していく所存でございます。
結びに、本年が皆様にとって実り多い年となりますことを祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
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